@niwaka_kingさんのデッドプールまとめ!(デップーと愉快なシールドエージェント編)
@niwaka_kingさんのデッドプール紹介第二弾はデップーと行動を共にするシールドエージェント編です。今回紹介する二人はデッドプール2012年シリーズでは第一話から最終話まで登場する重要人物。この人らが居ないと物語が進まなかったかも?
※本記事の内容は10月から刊行されるデッドプール邦訳シリーズのネタバレを含みます。ご注意ください。
エージェント プレストン
エージェントプレストン。本名、エミリープレストン。SHIELDのエージェントの一人で、夫子持ちである。Vol.1からのレギュラーキャラにして、もう一人の主人公とも呼ぶべき女性である。ふくよかな体つきだが、生身でも戦闘をこなす。 pic.twitter.com/yp8gHkjqW7
— Mr.K@フロストプール (@niwaka_king) July 27, 2015
デッドプールとは、彼がゾンビ大統領と戦っていた時に、相棒とも呼ぶべきエージェントアドシットと共に初めて知り合った。ゾンビ大統領の対処の為にデップーを雇い、事態の収拾の為に奔走するが... pic.twitter.com/1WhVkSMLRF
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Vol.1終盤、ゾンビジョージワシントン大統領によって首をへし折られた彼女は、魔術師であり他ならぬ事件の首謀者であったマイケルによって、デップーの精神内にその精神を移したのだった。 pic.twitter.com/K8OBRksdDf
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以後、Vol.4でライフモデルデコイに精神を移すまで、デップーの精神内で(あろうことかデップーと同じコスで)過ごす事となった。ちなみに現実世界では赤いキャプションボックスで表される。 pic.twitter.com/SC6N4MD2Dy
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デップーの精神内にいる彼女は、デップー味覚や痛覚といった感覚も共有され、更にいざという時は肉体の主導権を交代する事も可能である。その時も吹き出しの色で判別可能。 pic.twitter.com/I3BzGQQiMK
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Vol.4でLMDに精神を移した後は、その性能をフル活用してデップーをサポートする。吸血鬼の首を片手で絞めれる腕力他驚異的な身体能力。サーモグラフィー等の特殊装置を内蔵。オリジナルシンではもはや女ターミネーターと化していた。 pic.twitter.com/6wH3fKGUwH
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デップーに対しては、最初こそあまり好きになれなかったものの、彼の精神内で共に様々な冒険を繰り広げた結果、彼がどのような人間かを理解。最終的には大親友とも呼ぶべき間柄になった。 pic.twitter.com/YMdsgyKdho
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ちなみにVol.4では、プレストンがLMDに精神を移すように積極的になっていたデップーだったが、その実「一人になりたくない」という深層心理で、大量の精神内デップーが彼女を引き留めようともした。
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結果的にプレストンを送り出したデップーだが、その直後に自ら架空のプレストン(かなり凶暴)を産み出してしまった辺り、デップー自身もプレストンの事がかなり気に入っていたようだ。 pic.twitter.com/lGRiZXeEna
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その後もプレストンとは、彼女の家族ぐるみで付き合いがあり、非常に良好である。また昨日も話した通り、デップーの娘エリーの行方を探ったり、見つかった後は彼女を家に招き引き取ったりと、デップーへのサポートは惜しまなかった。
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ゲリー・ダガン期のデッドプールをパラパラめくるとたいてい出てくるおばさんS.H.I.E.L.D隊員。デップーの心情風景にやたらと出てくるなと思っていましたが、こんな背景が有ったのですね。
エージェント アドシット
エージェントアドシット
SHIELDのエージェントである、ちょっとハゲが目立つ人。プレストンがSHIELD不在の間&LMDに精神を移した後では、唯一の人間。プレストンとは仕事上の相方のような関係である。 pic.twitter.com/ODQJcYqDJf
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マーベルナウデッドプールでは(物理的に)酷い目に遭う担当。しかしボブポジションは別にいる。戦闘で腕を折られたり爆発で目をやられたり瀕死の重傷を負ったりするが、なんやかんやで生き残る強運持ちである。流石はエージェントと言ったところか。 pic.twitter.com/DfzAxJRfAe
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しかし本人はかなり有能で、大ケガをおしてデップーの援護に駆けつけたり、プレストンが不在の間SHIELDにいるスパイを探ったり、その為にあのコールソンと接触を図ったりと単独で頑張っていた事も。 pic.twitter.com/chtM2uN7Zg
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ちなみに本人は根っからのスパイダーマンファンであり、パスワードにスパイディと入れちゃったり(ちなみに前述のスパイにあっさり看破された)、その本人と会った際には、捕まったヴィランがされてるアレをやって欲しいと頼むほどのお熱っぷりである。 pic.twitter.com/dFXcxYUmEo
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ちなみに、本人の部屋も質素ではあるがスパイダーマン色に染まっている。 pic.twitter.com/MjfJ9PqYNz
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デップーとの仲は基本的に良好である。
またオリジナルシンの際、プレストンが見た物とは異なる、もう一つの「デッドプールの原罪」を目の当たりにしているが、それでもなおデップーに対する対応は変わらず、寧ろデップーを気遣う程だった。
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ちなみに、アドシットが件のお願い事をした時のスパイダーマンの反応です。ご確認下さい。 pic.twitter.com/nYjso0GfT3
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スパイダーマン大好きエージェント…。なんかMCU版エージェント コールソンを思い出しますね。ちなみにこの方米国俳優にして映画ベイマックスの声優も務めたScott Adsitがモデルの模様(Wikipedia)。なんとなく顔も似てる!?
ちなみにツイート上で@niwaka_kingさんの仰ってる「vol.1」等はデッドプール2012年シリーズの単行本の巻数のこと。以下に例を紹介。
エージェント二人が活躍するデッドプール vs. ゾンビ大統領が邦訳決定!
- 作者: ジェリー・ダガン,ブライアン・ポゼーン,トニー・ムーア,高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
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