@niwaka_kingさんのデッドプールまとめが素晴らしくわかりやすい!(デップーの娘編)
@niwaka_kingさんがツイッターで投稿されていたデッドプールの娘エレノアについてのまとめがとてもわかりやすく、かつ情報量豊富でしたので、ご本人にお断りを入れてご紹介させていただきます。
デッドプール誌はポップなノリとは裏腹に細かい伏線を繋げて行ったり、様々なサブキャラが絡んできたりと意外に複雑なところがあるのでこういったまとめをしていただけると大変わかりやすくて助かります。
※本記事の内容は10月から刊行されるデッドプール邦訳シリーズのネタバレを含みます。ご注意ください。
エレノア、通称エリー。8歳の少女。正真正銘デッドプールの娘で、マーベルナウにおける彼の物語において重要な人物の一人である。初登場はかなり後になるが、名前自体はVol.2において伏線として、デップーの寝言に出てきた。 pic.twitter.com/qKJgjjSBkD
— Mr.K@フロストプール (@niwaka_king) July 26, 2015
そもそもの発端は70年代に遡る(Vol.3収録)。とあるヴィラン率いるギャングに捕まったデップーは、同じように捕まっていた女性に「もう死ぬんだからこの際楽しみましょ」と、流れでヤってしまった。 pic.twitter.com/mLiiXtOkjZ
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結局その後、そのヴィランと戦い勝利(後に現代で復活。当時一緒に戦ったヒーローフォーハイヤーの二人と再び共闘した)。ヤるだけやった後は結局デップーの顔の酷さのせいでそのまま別れる事となった。だが、そこで別れたのが彼の原罪と関わってくるとは、この時彼自身も良そうだにしなかった...
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その後、実は出来ちゃってた彼女は、デップーに親になるように迫る。だが当時の彼は、その要求を聞き入れる事なく、冷たく突き放した。 pic.twitter.com/3Y99W91McC
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それから時は流れ、ある事情から当時の記憶を失っていたデップーは、彼に深い関わりを持つとある人物に、彼の「新しい」家族について知らされる事となる。その人物はある目的の為にデップーを利用しようとし、その親子を拐ったのだ。 pic.twitter.com/NeVzZjlXXz
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北朝鮮での戦いでその事実を知らされた彼は、当然親子を探した。だが、結局見つかったのは... pic.twitter.com/4CtDlukXn6
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しかし、どこを探せども、一向に娘は見つからない。犯罪結社アルティメイタムやドラキュラとの死闘の後、デップーとその友人のSHIELDエージェントは必死に行方を追っていた。 pic.twitter.com/hFajrQO0Q6
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その最中、オリジナルシンイベントが発生。吸血鬼を狩る為に過去へ飛び不在のデップーではなく、その友人のエージェント二人が現場に急行。そこで彼らは、デップーにまつわる二つの原罪を知る。その内の一つが、エリーにまつわる事だったのだ。 pic.twitter.com/ehEhIRe6gd
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エリーに関する事柄の全てを知ったエージェント、エミリープレストンは調査を続行。LMDとなった自身の体をフルに活用し、遂にエリーの元に辿り着くが、そんなエリーを、犯罪結社アルティメイタムが狙っていた... pic.twitter.com/mdZP0hPvCU
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事情を察知したデップーも急行。遂に父娘が再会したのであった。 pic.twitter.com/JEhWuC69oa
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アルティメイタムとのドンパチの後、エリーはプレストンの家に身を寄せる事となる。一応両親はデップーとシクラーという事にはなっているが、デップー自身、エリーをこれ以上危険に巻き込みたくなかったのだ。
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自身がエリーの父であると堂々と言えなかったり、わざわざ向かいの家を買収してスナイパーライフルで見守ったりと親としてはアレではあるが、全ては己の立場ゆえの判断である。 pic.twitter.com/rLkGAigefq
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その点で言えば、今シーズンでのデップーの最終目標は、「友人達の為に、デッドプールを終わらせる」事であったとも言えなくもない。
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エリー自身は一見するとごく普通の少女だが、その割りにはアルティメイタムの兵士相手に蹴りを入れたりという度胸もあり、またグロい光景に対しての耐性が並外れている(壁越しに引きずり込まれぐちゃぐちゃになってるのにCoolと形容するなど) pic.twitter.com/uCaHlOW5yo
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引き取られた先のプレストン一家とはかなり仲が良い模様。シクラーとの絡みは全くと言っていいほどなかったが、エリー自身シクラーと会いたがったり、サンクスギビングで一緒に食事を取っていた辺り仲はいいのかもしれない。 pic.twitter.com/oWQYrt1W1H
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また、前の画像のエリーの台詞を見てもらうと分かるかもしれないが、祖母に注意される程度には口が悪い。色々とデップーの血を色濃く受け継いでいるようである。
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アルティメイタムに襲撃を受けた事などを除けば比較的平穏で平和な生活を送っていたエリー。ホークアイVSデッドプール誌でも親子仲良くハロウィンを楽しんでもいたが、実は持ってないのでその辺りは割愛。
だが、知っている人は知っているだろう。後にやってくる、インカージョンの事を...
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『デッドプール』としての最後の戦いの後、これで大団円かと思われたが、世界規模の破滅は、彼らの幸せをも奪っていく。
最後の瞬間、エリーはウェイド・ウィルソンの腕の中にいた。
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最終回に何があったのか。それはご自身の目でお確かめください。
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個人的にデッドプール誌は細かいところまで読めていなくて、この娘エレノアについては名前とビジュアルしか知らない程度だったので、この情報はとても勉強になりました。@niwaka_kingさんは他にも原書関連のデッドプール情報を発信されているので、デップー好きの方は要チェックな方かと思われます。
エレノア関連のエピソードがまとまった単行本6巻
Deadpool Volume 6: Original Sin (Marvel Now)
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そしてこのマーベルナウ期のデッドプール邦訳本
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