Marvel Unlimited 新着ピックアップ(2018年2月14日)……?
久々のマーベル・アンリミテッド新着情報……といいつつ今回紹介するのは新作ではありません。
新着リストの中になぜか1995年の「X-FORCE」が並んでいたので、そちらを紹介したいと思います。
X-FORCE #49
ジェフ・ローブ期のX-FORCE49号。これまで掲載されていなかったのですかね。
内容のメインはAOA世界の生き残りホロコーストと、ヘルファイア・クラブの頭セバスチャン・ショウが手を組むところ。
対するX-FORCE陣はそれぞれの日常を個別に送っています。そこにショウ、ホロコーストが現れて確固にメンバーを捕縛していく…といった内容。
中でもブンブーンことタバサが父親との和解を果たすシーンはホロリときます(直後にホロコーストが現れてドカンとなりますが)
X-FORCE #50
創刊50記念号。来ました!ライフェルド先生によるメンバー勢ぞろい表紙。
「本編より腕の太さが3倍ある」と評判のケーブル氏がどーんと中心に構えています。
内容は、ショウに捕縛され、洗脳されたX-FORCEメンバーがケーブルとドミノに襲い掛かるといったもの。
追い詰められる二人ですが、最後にはケーブルのサイキックにより洗脳を解かれて一件落着。その際に過去のX-FORCEの面々(キャノンボールやウルフスベーン、ウォーロック等)が描かれていて、50記念号にふさわしい華やかさになっています。
X-FORCE #51
タバサが髪をさっぱり切ってコードネームをブンブーンからメルトダウンに変える話。
その他は特に要点は…。X-MENの面々が登場してにぎやかな点と、タバサの部屋を覗いてドアのカギ穴からダイム・ボムを喰らうキャノンボールが見どころでしょうかw
X-FORCE #52~#55
すみません、ここからはおおまかな流し読み。
X-FORCEはNY市街でセレーネと対決(#52、#53)、それを機にNY市警から訊問を受けることに(#54)、最後はS.HI.E.L.Dともやり合うことになりますが…。とりあえずここで連続のストーリーアークは終了。
なんでこの間のストーリーがMUに未公開だったのは謎ですが、#50のライフェルドアートを紹介したくて記事にしました。
X-Force (1991-2002) (Collections) (9 Book Series)
- 作者: Rob Liefeld,Fabian Nicieza,Todd McFarlane,Various,Jim Krueger,Scott Lobdell,Todd DeZago,Peter Milligan,Darwyn Cooke
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