Children & Weapon Smith

MarvelComics(主にX-MEN)の紹介をしているブログ

マーベル2015年振り返り!ヒーロー編

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先週の記事で「今年はマーベル公式で一年の振り返りやらないから自分でやります」と個人的ベストヒーローやヴィランを紹介したわけですが、公式でもちゃんとやってくれました。年明けに。今回はこちらを紹介したいと思います。

marvel.com

 

10.ソー

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最初はすっかり現行ソーとして定着した彼女から。昨年一年間ソーを務めた…と言いたいところでしたが、シークレットウォーズイベント中はあちらこちらにさまざまなソーズが登場したため彼女自身の存在感はそれほどでも無かったかも。

 

9.スクイールガール

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第9位はこちらリス子ちゃん。オンゴーイングのシリーズはノリも軽妙で楽しめました。秋からはニューアベンジャーズに参加ということもあり、チームでの連載に挑戦となります。個人誌だから好き勝手できるということもありそうですのでの、一味違うチーム誌の方にも期待ですね。

 

8.サイクロップス

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個人的感想では2015年MVPキャラクターとも言えるサイクロップスですが、公式では早々の登場。シークレットウォーズ前・中での活躍はもちろんのこと、秋からの新展開でも話題の中心になっているのがさすが「X-MENのリーダー」と言ったところ。死んでるんですけどね。

 

7.ウルヴァリン

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次は中身はローラさんのウルヴァリン。新ウルヴァリンとしての活躍はまだ数冊しか出ていないため、2015年のローラと言うとつい「ウルヴァリンズ」の方を思い出してしまいます。

 

6.キャプテン・アメリカ

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6位はファルコン・キャップがランクイン。こちらも1年の半分はイベントであまり見掛けなかった印象が強いですね。ただ、SW前のリメンダーが筆をとっていたキャップ誌は中々読み応えがありました。イベントの関係で短命に終わる&秋からは設定が引き継がれないという憂き目に会ってしまいましたが。

 

5.デッドプール

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真ん中5位はみんなの人気者デッドプール。ここ数年の人気は衰えず、2015年には実写映画の予告編も公開されて話題をさらいました。が、マーベル公式としてはこの映像化についてはそれほど触れることもせずさらりとしています。しょうがない、映画会社の話だ。

 

4.デアデビル

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逆に映像化を推しに推していたのがこちらデアデビル。個人的には未見なのですが、中々の出来の良さとか。DCのフラッシュ等も評判が良く、2015年はコミックヒーロードラマの当たり年だったのかも知れません。で、当のデアデビルですが、個人的には長らく続いたマーク・ウェイド体制が終了というのが2015年最大のニュースかもしれません。

 

3.スパイダーマン

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スパイダーバースに始まり、大企業CEOで終わるという人生ゲーム早回し版もかくやという激動の一年を過ごしたスパイダーマン。また、ピーター・パーカー個人だけでなく、Sウーマンやシルク、Sグウェンなど周辺キャラクターも充実していました。そうそう秋からの新展開でスパイダーバースタイトルも始まりましたね。

 

2.Ms. マーベル

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2014年に続き2015年も話題いっぱいだったMs.マーベルことカマラちゃん。この人気は単に「イスラム系女子が初のヒーロー主人公に」という話題だけでなく、その後のストーリーテリングや、彼女自身のキャラクターにしっかりとスポットライトを当てた丁寧な誌面作りによるものではないでしょうか。秋からのリスタートにも期待です。

 

1.キャプテン・マーベル

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そして最後は先代Ms.マーベル、現キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバーズさん。……と煽ったところで実はそこまで彼女についてのニュースを持っていないので冷や汗が落ちてきます。脈々と続く個人誌にプラスして、主導チームタイトルA-FORCEの継続も決まり、「マーベルのキャリアある女性キャラ」としての地位を盤石にした感があります。

 

 

と言う訳で先週と内容重なってしまいそうですが、マーベル2015振り返りヒーロー編でした。振り返ってみるとアイアンマンが居ないのがちょっと意外ではありますね。

 

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