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Children & Weapon Smith

MarvelComics(主にX-MEN)の紹介をしているブログ

スペリアースパイダーマン #32 【エッジオブスパイダーバース】

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スパイダーバースイベントの前哨戦「エッジオブスパイダーバース」ブランドの最初の一冊「スペリアースパイダーマン#32」がマーベルアンリミテッドで公開されましたので紹介したいと思います。

 

まずスペリアースパイダーマンについて簡単に説明を。2012年から約2年間、ピーター・パーカーはDr.オクトパスに精神を乗っ取られかけ、その間は今までよりも傲慢な正義を行う「スペリアースパイダーマン」として活躍していました。

2015年の現在ピーターは元の状態に戻っているのですが、スペスパ19号にて時間流に巻き込まれて帰ってくるまでの間に起きた出来事がこのスペスパ32・33号であり、スパイダーバースイベントだったのです。

 

<承前>

ホライゾン・ラボで発生したテンポラルエナジーの爆発事故によってスペリアースパイダーマンは2099年の未来に飛ばされていた。

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大企業アルケマックスが支配するこの時代、スパイダーマンはお尋ね者だった。

早速アルケマックスのガードに捕捉され攻撃を受けるスパイダーマン。

だが好戦的なスペリアースパイダーマンは易々とガードの乗るホバークラフトを破壊する。

そんなスパイダーマンを保護しにエアカーで一人の男が現れる。

彼の名はガブリエル・オハラ。スパイダーマン2099として知られるミゲルの兄弟だった。

 

現代のスパイダーマンを知る彼の協力によって、スペリアースパイダーマンは元の時代に帰還するため次元を渡るポータルの作成を開始する。

ガブリエルからコンピュータアシスタントを借り受けると、そこから得た情報を元に次元転移装置の設計と必要な部品の調達を始める。

スターク/フジカワ工業やアルケマックスの施設を襲撃して材料を集めるスパイダーマン。

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そんな彼が転移装置を作りつつ、コンピュータアシスタントのホログラムを憧れの女性であるマリアの姿に作り替えるのであった。

 

ポータルを完成させたスパイダーマンはガントレットにダウンロードしたマリアと共に時間移動を行う。

到達した世界はなにやら様子がおかしかった。

何者かに襲撃され命を落としているファンタスティック・フォー。

さらに衝撃だったのはその奥にスパイダーマンの死体もあったことだ。

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ファンタスティック・フォーの5人目のメンバーになっているスパイダーマンを見てこの世界は自分のいた世界で無い事を悟るスペリアースパイダーマン。

彼は元の世界に戻るべく次元移動を繰り返す。

ハウス・オブ・Mが続く世界、シビルウォーが続く世界、また別の未来世界と移動を繰り返すオットー。

だがどの世界も別の次元であり、かつそれぞれの世界のスパイダーマンは胸に二つの大穴を空けられ殺されていた。

 

2099年に一旦戻ったスペリアースパイダーマンは考えていた。

「他の世界で争いがあろうが知ったこっちゃない。

でもスパイダーマンを殺して回ってるやつが居るなら話は別だ。

殺し屋のエネルギーを捕らえて先回りしないと……」

多次元世界で起きている出来事を探るためスペリアースパイダーマンの冒険が始まります。

 

他の世界。インドのような国。

この世界のスパイダーマン・インディアは何者かの襲撃を受けていた。

二股の槍を持ち奇妙なマスクを被った男は執拗にスパイダーマンを追っていた。

男の攻撃から街の住人を守るために動けなくなるインディア。

そこに男の槍が迫る。

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間一髪間に合ったスペリアースパイダーマンは謎の男カーンに蹴りを見舞うと

インディアを連れてポータルへ飛び込む。

あれから様々な次元を渡り、スパイダーマンを狙う敵の存在を感知したスペリアースパイダーマンは謎の敵と戦う決意を決めていた。

次元移動を抜けた先に居たのはスパイダーマン・ノワール、シックスアーム・スパイダーマン、スパイダーモンキー、アサシン・スパイダーマンら多次元から集められたスパイダーアーミー達だった。

 

 

「Edge of Spider-Verse」ブランドの最初の一冊スペリアースパイダーマンでした。本誌時間軸的には消え去っているはずのスペリアースパイダーマンですが、時間流に巻き込まれるという形でスパイダーバースへの参戦となっております。

本来出会うはずのない本物のスパイダーマンとドクター・オクトパスに乗っ取られたスペリアースパイダーマンが出会う事の面白さはスパイダーバースの面白さの一つでもあります。

 

また、この号の巻末にはアサシン・スパイダーマンのオリジンを語る短編「スパイダー・サンクション」も掲載。愛するものを失った悲しみから、悪人の命は容赦なく奪うようになったスパイダーマンです。彼とカーンの戦いにもスペリアーが割り込んでいるところを見ると、インディアの時は既にインヘリターの事は認識しているということになります。

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「言っておくが俺は"親愛なる隣人"などでは無いぞ。必要ならば殺す、俺もモンスターの一人だ」

「悪・即・斬ね、良いんじゃない。こっちもそんなこと気にしないよ」

流石スペリアースパイダーマン、相性は抜群です。

 

 

この話までのスペリアースパイダーマンのストーリーはこちらから

Superior Spider-Man Volume 4: Necessary Evil (Marvel Now)

Superior Spider-Man Volume 4: Necessary Evil (Marvel Now)

 

 その他スパイダーバース単行本情報はこちら

スパイダーバースついに決着!?単行本情報まとめ - Children & Weapon Smith

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