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Children & Weapon Smith

MarvelComics(主にX-MEN)の紹介をしているブログ

X-MEN: メシア・ウォー #2

MESSIAH WAR

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X-FORCE / CABLE クロスオーバー『メシア・ウォー』第2話の紹介を行います。

無事ケーブルと合流できたウルヴァリン達だったがタイムデバイスに残された時間は24時間を切っていた。はたして時間跳躍を阻害している原因を突き止め、現代に帰還することはできるか?

前段: X-MEN: メシア・ウォー #1 - Children & Weapon Smith

 

セレスティアルズの要塞を前にしてウルヴァリンが口を開きます。

「こいつはいったいどういうことだ?」

「おいおいローガンさん、ボス面するのは勘弁してくれ。

あんたがボスだったのはとってもとってもとってもとっても昔のこと……」

「良いから話せ」

「話しても良いけど~、長ーい話になるよ。

ことの始まりは2034年、俺はニュージャージーでターンパイク・アンソニーという男の元で……」

「いいから要点だけ話せ!」

ウルヴァリンがキレ始めます。

「えー、いいの端折っちゃって?

ネイトはそんなこと無いって顔してるよ」

「?」

ケーブルの顔を伺うウルヴァリン。

「いや、こいつの言うとおりだ。ウェイド、続けろ」

 

デッドプールの話はこうだった。

2034年にとある戦いに参加していたデッドプールは敵に追い詰められていた。

ハリソン・フォードばりに名案の思いついた彼は巨大冷蔵庫の中に身を隠す。

だが直後に建物が倒壊、デッドプールは冷蔵庫ごと瓦礫の中に閉じ込められる。

「最初の800年くらいは余裕だったよ。

それからは首吊ったら死ねないかなーなんて事ばっか考えた。

そしたらもう一人の自分が現れてこう言うんだ……」

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「要点を掻い摘まんで話せねえのか!」

やっぱりウルヴァリンがキレます。

そんな長い話を聞きながら、アークエンジェルは遠くからの呼び声の様なものを感じます。

 

「わかった!わかった!

そこから100年は地獄さ。さすがの俺も頭がおかしくなりそうだった。

精も根も尽き果てたその時だった、扉が開いたのは」

調査に入った兵隊を打ち倒し、外の空気を満喫するデッドプールの前に現れたのは誰あろうストライフだったのだ。

 

「ストライフだと。そんなはずは無い、ヤツはくたばったはずだ」

ケーブルが口を挟みます。

「確かにセレスティアルズの技術はアポカリプスのものだ。

だからといってヤツが現れるなんてことが……」

「待て待て待て、話は最後まで聞けって。

ストライフだよ、最終戦争を起こし人類を絶滅寸前まで追い込んだ悪人だ。

再開を喜んで二人でハグ~、なんてことは無かったぜ。

俺は迷わず引き金を引いた。だが900年閉じ込められりゃ銃も動かなくなるわな」

「で、ストライフの軍門に下ったわけだ」

「そうそう仲間に、って俺の話聴いてなかったの?」

今度はデッドプールがウルヴァリンに突っ込みを入れます。

「じゃあなんでテメェは自由にしてるんだ?」

「ストライフのヤツ、その後どっか遠くに行っちまったんだよ。俺っちを置いてさ」

「遠くにだと、適当なことを言うなウェイド。だいたいヤツが……」

「ねえ、さっきから言ってるストライフって誰のことなの?」

ケーブルの言葉を遮ってホープが話掛けてきます。

「後にしろ、ホープ」

「教えてよ、ネイサン!私だって気になる……」

「後にしろと言ってるんだ」

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「まーまー、俺たちX-MEN力を合わせてケーブルを元の時代に連れて行こうじゃないの!」

デッドプールが脳天気に叫びます。

「お前はX-MANだったことは無いがな」

「つれないこと言うなよ~」

ともかくも敵はストライフであることが判明したX-FORCEは

これを打倒して元の時代に戻る術を見つけなくてはならなくなりました。

 

一方ビショップとストライフは揃ってセレスティアルズの要塞に入って行くところでした。

「ケーブルどもはこの時代に居る。

今、私の兵を派遣している。見つけ次第死体を持ち帰るだろう」

「相手はケーブル、あんたと同じ身体を持つ男だろ。

兵隊ごとき何人送っても安心出来ないんじゃないか?」

「あの偽物と私を同じに語るな!」

ビショップは目的のためにストライフと行動を共にすると決めましたが

どうにも彼の気ぜわしい所が信用できません。

あらためてビショップは本当の目的であるホープのことを知られないよう注意するのだった。

そんな折、ストライフに通信が入る

「む、私の兵がヤツらを見つけたようだ」

「本当か?」

 

時を同じくしてX-FORCEは無数の兵隊に取り囲まれていた。

「ホープ、俺の後ろへ!」

「えーっと、これ俺だって知らなかったんだからね」

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デッドプールの脱線しまくりの回想だけで殆ど終わってしまった第二話でした。一点ポイントを挙げるとしたらビショップがストライフを完全には信用しておらずホープのことは黙っているところでしょうか。

一方ストライフの兵隊に囲まれたCABLEとX-FORCE。この兵隊達は後のセカンド・カミングに出てくる未来型ニムロッドとデザインラインが似通って見えるのが面白いところ。

また、前半のデッドプールの回想に出てくる「ターンパイク・アンソニー」というのはケーブル誌の2号で出てきたキャラクター。メシア・ウォーがケーブル誌のストーリーを下地に進行している事がわかる。

 

<登場キャラクター>

ケーブル、ホープ

ウルヴァリン、X-23

ウォーパス、アークエンジェル

ドミノ、エリクサー、バニッシャー

ビショップ、ストライフ

X-Force / Cable (X-Force/Cable)

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  • 作者: Craig Kyle,Christopher Yost,Duane Swierczynski,Ariel Olivetti,Clayton Crain,Mike Choi
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