X-MEN各キャラのコスチュームの歴史
今回はX-MENメインキャラのコスチュームの歴史を紹介したいと思います。
と言っても自分が詳しく調べたものではありません。
先日、古いフォルダをあさっていたら「X-MENコスチュームヴァリアントカバー」の画像を取っておいたのをみつけたので、そちらを紹介する次第。
セイバートゥース
まずはウルヴァリンのライバルの彼。基本的に「爪の獣」をイメージしたコスチューム。邦訳本でなじみが深いのは2番目のふさふさコスでしょうか。
ホープ
続いては「希望の娘」ホープ。彼女はキャラの歴史も浅いため、コスチュームというより彼女自身の成長の記録といった感じ。一番左のケーブル抱っこ紐が懐かしいですね。
ストーム
つづいてはいまやX-MENのリーダー、ストーム。目を引くのはなんといってもモヒカン時代。幼少期のイメージを持ってきたコスチュームがあったんですね。それと併せて「気候を操る女神」のイメージも。パンクと女神、正反対ですね。
ビースト
X-MENの良心ことビースト博士。こうやって見ると90年代前半の真っ青パンツ一丁が目を引きます…。右から二番目のX柄を上手くアレンジしたコスチュームが似合ってますね。
ローグ
続いてはローグ。自分にとってなじみの深い90年代「コスチュームの上にジャケット」スタイルより古いのが多いところに驚き。イメージカラーは緑色で統一です。
アイスマン
「えーっとこの人に変えようなんてあるの?」と思ったんですが意外と変化が。大きいところでは「雪の身体」から「氷の身体」に変わったところ。そしてなにより目を引く、真ん中のコートスタイル。自分でもこれがいつの時代のコスチュームかわからなく気になるところ。情報求ムです。
エマ・フロスト
ホワイトクイーンことエマさん。昔からお色気要因だったのか露出が多いです。最初のコスチュームなんてほとんどナイトクラブのコスチューム…(ってヘルファイアクラブがそんなところでしたから)。途中でダイヤモンドフォームが入ってるのが面白いですね。
エンジェル
ファーストファイブ最初の悪堕ちキャラといえばこの人。右側のアークエンジェルが目を引きますね。それにしてもアークエンジェルも二種類あったとは知りませんでした。真ん中の赤と青のコスは対照的になっていて面白い感じ。
ジーン・グレイ
彼女は神になったのだよ…なジーンさん。真ん中にフェニックスフォースコスチュームがありますね。右端、2000年代当初の横シマコスは、他のキャラを見ても珍しい感じ。「これならコスプレしても良いかも」と思わせる雰囲気です。
サイクロップス
「目が光る!リーダー、サイクロップス!!」を体現するオプティックブラスト連射イラスト。コスチュームもさることながらイラスト自体のデザインの良さが際立ってます。
こうやって並べてみると結構色からデザインから変わっている彼。人気投票でもしたら、結構票が割れそうな気がします。
マグニートー
X-MENのアークヴィラン代表マグナス様。何といっても右端の初出コスチュームのイメージですよね。左側のヘルメット無しは過去にX-MEN側についたころの物でしたでしょうか、ちょっと自信がありませんが。中央のローブスタイルが威厳を持っていて格好良いですね。
ウルヴァリン
いまやX-MENの顔役とも言ってよいウルヴァリン。先日紹介した初出時のコスチューム(左端)もこうやって並べてみると違和感ありませんね。基本的にマスクの意匠は変わらないものの、中央の茶色を差したコスチュームは珍しい感じ。
ハボック
最後は筆者一押しのハボックさん。初期は頭の三本ライン(?)がトレードマークだったようですね。ここでも個人的に感慨深いのはX-FACTORリーダー時代の中央コスチューム。90年代はコスチューム+ジャケットが流行っていたのです。
以上、ヴァリアントカバーから見るコスチュームの歴史でした。
あなたの好きなコスチュームはどれでしょうか?
ここで紹介したコスチュームが最新だったのはこのころでしたかな。
- 作者: ブライアン・マイケル・ベンディス,オリビア・コワベル,石川裕人,御代しおり
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2010/10/30
- メディア: 大型本
- 購入: 7人 クリック: 67回
- この商品を含むブログ (15件) を見る