セシューズ・ハイを読むたった一つの理由
最近、ちょっと変わったミステリー小説を読みました。今回はこちらのご紹介。なぜアメコミブログであるこちらにて日本の小説を紹介するのでしょうか…。
小説のタイトル「セシューズ・ハイ」。
タイトルに貼った画像は第一作目の「セシューズ・ハイ 議員探偵 漆原翔太郎」。さらに二作目「都知事探偵 漆原翔太郎 セシューズ・ハイ」があります。
本ブログにてこの二冊を進める理由。それは、もうお分かりかと思いますが「本文中にアメコミ(MARVEL COMICS)ネタ」が含まれているためです。
それがいかなるものかは読んでいただくまでのお楽しみとします。ですが、マーベル読みの方ならまず気が付くものかと思います。ちなみに私は思いもよらずいきなりのネタ登場に吹き出してしまいました。
もちろん、このマーベルネタは小ネタであって、小説自体は国会議員(そして都知事)がちょっとした謎解きを含めながら難題を解決していくといった内容です。
国会議員と議員秘書というバディものはなかなか新鮮。かつ二作目の「都知事」という役職は、現在にわかに話題になっていることもあり、大変楽しく読めた作品でした。
というわけで、アメコミブログからのミステリー小説の紹介でした。
二世議員 漆原翔太郎と議員秘書 雲井進の活躍する第一弾
もはやタイトルで一作目のラストを語ってしまっている第二弾