ロブプールが帰ってくる!デッドプールミニシリーズ2本発表
マーベル公式にてデッドプール関連ミニシリーズの予告が公開されていました。本日はそちらを紹介したいと思います。
Deadpool: Bad Blood
1本目はデッドプールの生みの親の一人とも言えるロブ・ライフェルドが筆をとる「デッドプール: バッドブラッド」。ライターは「X-MEN '92」のクリス・シムズとチャド・ボウワー。
冒頭にはミニシリーズと書いてしまいましたが、正確には単行本のみ発行形式となります。
ロブ氏の短編というと10年ほど前に「ケーブル&デッドプール」連載中に突然ケーブルとドミノとシャッタースターが主人公のX-FORCEミニシリーズを刊行したことが思い出されます。それと同じように表紙にはロブ氏の持ちキャラが勢揃いケーブル、ケイン(?)シャッタースター、ドミノ……ってスターロードがいるのはなんでなんでしょう?
DEADPOOL & THE MERCS FOR MONEY
ミニシリーズ2本目はデッドプールが傭兵会社を開く?金さえもらえば何でも動く、6人の"サブ"デッドプール達の活躍を描きます。
この傭兵会社は秋から始まったデッドプール(2015)シリーズの第一話でも登場しており、このミニシリーズにて彼らの活躍を掘り下げる内容になるのではないかと思われます。
参加している傭兵達はスティングレイ、マサカー、ソロ、フールキラー、テラー、スラップスティックの6人がアナウンスされています。
バッドブラッドは6月発売予定
【おまけ】
ライフェルド先生の単行本にシャッタースターが出てきそうな雰囲気ということで、1年前に書いたこの記事が当たったことになりました。(シャッタースターの項目)
これがEarth-616の話ならば、シャッタースターはモジョーバースに居ることになるのですが……はて、どうやって帰ってくるのでしょうか。もっともそこの所は「こまけえことは気にすんな!」なロブ時空によって処理されるのでしょうが。