オールニュー, オールディファレント マーベル新作リスト 1 of 4
マーベル公式にて秋からの新連載、いわゆる「オールニュー, オールディファレント マーベル」タイトルの一覧リストが公開されていました。今回はそちらに感想などを添えて紹介したいと思います。
A-フォース
ライター: G. ウィロウ・ウィルソン アート: ジョージ・モリーナ
シーハルク、メデューサ、ダズラー、ニコ・ミノルに来訪者シンギュラリティを迎える女性だけの新チーム。シークレットウォーズで誕生したチームが新世界でどのように生まれるのかが注目。
12月発売
エージェント オブ シールド
ライター: マーク・グッゲンハイム アート: ジャーマン・ペラルタ
S.H.I.E.L.D. エージェントのコールソンが超能力、魔法、そしてインヒューマンズに関わる問題に立ち向かっていく。TVドラマや映画との繋がりが期待されてるシリーズです。
2016年発売
オールニュー, オールディファレント アベンジャーズ
ライター: マーク・ウェイド アート: マフムド・アスラ & アダム・キューバート
Ms.マーベル(カマラ)、ノヴァ(サム)、スパイダーマン(マイルス)という若々しい世代を加えて再出発するアベンジャーズの旗艦シリーズ。ライターはデアデビルシリーズでおなじみのマーク・ウェイド。アートは古参アダム・キューバ―トが参加している点が注目です。
11月発売
オールニュー ホークアイ
ライター: ジェフ・レミーア アート: ラモン・ペレス
前シリーズのリスタートとなるホークアイ個人誌。最初のアークはケイト VS. "オールドマン"クリントとなる!?ライターとアートは以前と同様の布陣。
11月発売
オールニュー インヒューマンズ
ライター: ジェイムズ・アスムス & チャールズ・ソウル アート: ステファノ・キャセリ
クリスタルを主人公にゴーゴン、フリント、ナジャ、グリッドと新旧インヒューマンズによる新たな物語を紡ぎ出す。クリスタルは1年前オールニューX-FACTORに出てきた時は小学生くらいのイメージだったのですがはて?こういう点には突っ込んだら負けなんでしょう。(11/10追記:オールニューX-FACTORに出てきたのはクリスタルの娘ルナでした。勘違いにも程が有ります)
12月発売
オールニュー ウルヴァリン
ライター: トム・タイラー アート: デイビッド・ロペス
X-23がウルヴァリンの名を継いでの個人誌スタート。皆の度肝を抜いたウルヴァリンコスチュームには皆さんもう慣れましたでしょうか?事前情報によるとアルケマックス社と対立する模様。
11月発売
オールニュー X-MEN
ライター: デニス・ホープレス アート: マーク・バーグリー
過去からやってきた若きファーストファイブの新ストーリー。但しジーン・グレイは参加せず、代わりにオヤ、ジェネシス、ウルヴァリン(X-23)が参加します。ジーンは前シリーズの最終回でヤングビーストと熱いキスを交わしていたのですが、不参加には理由があるのでしょうか。
11月発売
アメイジング スパイダーマン
ライター: ダン・スロット アート: ジュゼッペ・カムンコリ
「世界的成功を遂げたパーカーインダストリー!」とかく新シリーズの注目はこの点に尽きるのでしょうか。かつては「この小窓をくぐる度に5セントもらってたら今頃大金持ちだよ」なんて言ってたパーカーが億万長者!?2099などにも関連してくるスパイダーマン旗艦タイトル。
10月発売済み
アンジェラ: クイーン オブ ヘル
ライター: マルガリータ・ベネット アート: キム・ジャシント& ステファニー・ハンズ
アンジェラはセラを探してヘラの領地へ乗り込んで行く!昨年出版社を超えて移籍してきたアンジェラはアスガーディアンらしくヘラとの戦いに挑む模様。ライター・アーティスト共に個人的に詳しくない方ですが、毎号表紙の豪奢な雰囲気には魅了されます。
10月発売済み
アストニッシング アントマン
ライター: ニック・スペンサー アート: ラモン・ロサナス
映画もヒットして絶好調なアントマン。以前と同制作陣による新シリーズは悪人への逆戻り!?前作最終回とも言えるラストデイズでは女ビートルと急接近してしまったスコット・ラングですが、表紙に有る通りヴィラン軍団に仲間入りしてしまうのでしょうか。
10月発売済み
ブラックナイト
ライター: フランク・ティエリ アート: ルカ・ピツァリ
伝説の黒檀の剣を手に黒騎士が帰ってくる。剣の呪いから逃れたと思われたデイン・ウィットマンが、今度はウィアードワールドを突き進む!21世紀に入って初とも思われるブラックナイト単体タイトル。また舞台としてシークレットウォーズにも登場したウィアードワールドが登場するところも注目です。
11月発売
ブラックパンサー
ライター: タナハシ・コーツ アート: ブライアン・ステルフレーズ
ワカンダの王ブラックパンサーはマーベルユニバースにおいて最も世界に影響を与える存在となる。社会派ライターであるコーツを迎える今作はブラックパンサーの「国王」としての存在にスポットを当てて物語を作ると予想されている今作。タイムランズアウト最終回でも米国大統領と会談していた姿も記憶に新しい国王がまたみられるかもしれません。
2016年発売
ブラックウィドー
ライター: マーク・ウェイド アート: クリス・サムニー & マット・ウィルソン
今度のブラックウィドー誌はウェイド&サムニーのデアデビルコンビによるストーリー。世界を股に掛けるスーパースパイのウィドーですが、この制作陣を見ると地に足のついたちょっと人情風味のお話も見られるのかと期待です。
2016年発売
キャプテン・アメリカ, サム・ウィルソン
ライター: ニック・スペンサー アート: ダニエル・アクーナ
新たなるキャップ個人誌。プレビューでは「政府の為では無く、人民の為に働く」といった姿勢を見せていた事で話題になっていたファルコンキャップ。前キャップのスティーブ・ロジャースとの軋轢を思わせる表紙なども見られており、どのようなストーリーが展開されるか楽しみなところです。
10月発売済み
キャプテンマーベル
ライター: タラ・バタース & ミカエラ・ファゼカス アート: クリス・アンカ
宇宙を股にかけて活躍するキャロル・ダンバースのストーリー。前シリーズは地球から離れて活躍することの多かった彼女のホームグランドは再び宇宙になるのでしょうか。映画公開も決定しそちらのストーリーも期待されるシリーズです。
12月発売
カーネイジ
ライター: ゲリー・コンウェイ アート: マイク・パーキンス
アクシスでの善人化が印象的だったクレタス・カサディ a.k.a カーネイジ。今度の彼はヒーロー?ヴィラン?予告文章によりますとJ.J.ジェイムソンやエディ・ブロックと関わっていくらしく、ひょっとしたら新たな共生体スパイダーマンが出てくるかも?
11月発売
コンテスト オブ チャンピオンズ
ライター: アル・ユーイング アート: パコ・メディーナ
マエストロとコレクターが自分の手駒となるヒーローヴィランを集めて戦わせるコンテスト オブ チャンピオンズ。第一話では既にマーベルUK版パニッシャーから、マーベルの韓国向けコンテンツ発祥のホワイトフォックスまで登場して色どりも華やか。正史ストーリーとはかけ離れたお祭り的な誌面に期待したところです。
10月発売済み
デアデビル
ライター: チャールズ・ソウル アート: ロン・ジャーニー
制作陣も一新し新たに再スタートを切るデアデビル。拠点もニューヨークに移しコスチュームも一新。黒いその姿はドラマ版を意識したものでしょうか。表紙にはサイドキックと思しきキャラクターが登場。棒を持ったそのコスチューム柄は……ガンビット?に見えますが流石にそれはありえないかと。
12月発売
元記事は全作品掲載で60タイトル以上ありましたので、本日はここまでの紹介とさせていただきます。続きはまた明日の記事にて。
今回紹介の中でお気に入り
The Astonishing Ant-Man (2015-) #1
- 作者: Nick Spencer
- 出版社/メーカー: Marvel
- 発売日: 2015/10/21
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