NY消防局150周年!マーベルキャラクターヘルメット
マーベル公式サイトにてFDNY(Fire Department New York:ニューヨーク消防局)の150周年記念チャリティの一環としてキャラクターヘルメットの発表がされました。今回はこちらを紹介したいと思います。
マーベル編集のジョー・ケサダの元、ダミアン・スコットやカール・アンドリュース、フィル・ノトが集い、消防士の「ヘルメット」を素材に様々なアートを表現してくれました。
かつてジョー・ケサダが描いたキャプテン・アメリカ仕様のヘルメットを立体化。
トップでも紹介したアンドリュース作成のアイアンマンヘルメットは制作過程も紹介。
正面と、
背面も。
他にもフィル・ジーメンツやアーティスト達によるメットアートも。
これらのヘルメットは今月開催されるニューヨークコミコンで展示された後、e-bayで競売にかけられ収益はFDNY財団へ寄付される模様。
「ヒーローと火事」は切っても切れない縁。実在のヒーローである消防士をこのような形でコミックのヒーローが支えるということはなんとも喜ばしい、応援したくなる企画ではないかと思います。
【おまけ】
マーベルヒーローと消防士というと、どうしても思い出すのがこの一コマ。
「すごいなあんた、まさにヒーローだよ」
「いや、本当のヒーローってのは毎日こんな事をしてるあんたらの事さ」
日本語版オンスロートにも収録されたウルヴァリン#105のワンシーン。
この精神は常にコミックの中で語られていますね。