Children & Weapon Smith

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マーベルシネマティックユニバース(MCU)の10大テクノロジー!

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マーベル公式にて映画世界(MCU)における10大テクノロジーと題して、各映画に出てきた様々な技術が紹介されています。今回はこちらを紹介したいと思います。

marvel.com

 

1.アークリアクター 「アイアンマン」より

最初はアイアンマンのアークリアクター。画像は敵に捕らえられた際に作った小型のものですが、父ハワードが作った馬鹿でかいアークリアクターも「昭和の科学」っぽくて好みです。

 

2.アイアンマン Mk.I 「アイアンマン」より

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そしてその小型アークリアクターを用いて運用した最初のアイアンマンスーツ。ガシャンガシャン歩く姿が印象的。小型ミサイルや火炎放射器と無慈悲な武器がたくさん詰まれたガチンコスタイルなアーマーです。

 

3.アイアンマン Mk.V 「アイアンマン2」より

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何度見てもこの装着プロセスがたまらない携帯型アーマーのMk.V。もともとスーツケースの中にアーマーを入れて持ち歩くというのは原作でもやっていましたが、そちらは鞄からアーマーを取り出して自分で装着。アニメ版アイアンマンでは鞄自体がアーマーに変形して装着していました。それらを発展させてのこの映画版携帯アーマー装着シーンだったと思います。

 

4.デストロイヤー 「マイティ・ソー」より

神話とテクノロジーの融合した世界感のマイティ・ソーからはデストロイヤーが登場。確かに過去に作られた兵器という扱いでした。

 

5.シールド 「キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー」より

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希少金属ビブラニウムを用いて、あらゆる衝撃を吸収することのできるキャップの盾。トニー・スタークの父であるハワードが開発に携わったとされており、実はファースト・アベンジャーよりも先にアイアンマン2にカメオ出演している。
 

6.ヘリキャリア プリズンセル 「アベンジャーズ」より

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捕らえられたロキが収監されたヘリキャリアの檻。ハルクをも閉じこめておける強固な檻とのことでしたが、欺瞞の神ロキの舌にかかれば檻から出ることなど容易いことでした。
 

7.エクストリミス 「アイアンマン3」より

かつてトニー・スタークが袖にした科学者キリアンが晩年に完成させた技術。生物に使用することで強力な再生能力と身体能力を発揮させる。映画アイアンマンシリーズとしてはこれまで自分と同じ「アーマーを着込んだ敵」と戦っていたのに対し、薬でブーストした人間と戦うという転換を見せている。

 

8.カセットプレーヤー 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」より

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ここで未来の空想テクノロジーでは無い物が登場。映画GotGの主人公スターロードが愛用しているカセットプレーヤーである。この映画の特徴として、スターロードが母から譲り受けた「最強リミックス」テープがBGMとなっていると思しき演出があるが、それを絵的にもあらわしている重要なアイテムである。また、演出面だけでなく映画の中のギミックとしてちゃんと活躍しているところも見逃せないところ。

 

9.ジャービス/ビジョン 「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」より

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今夏公開されたばかりのアベンジャーズ2から人工知能ジャービスとその化身ビジョンの登場。映画公開までビジョンがどういうポジションで登場するか説明がありませんでしたが、「ウルトロンが作った存在」で「アベンジャーズの仲間」という要素を上手く消化していました。原作コミックと違い、その誕生過程で重要な役割を担ってしまいましたが、このあたりはMCUの続編で生かされるのでしょうか。

 

10.アントマンスーツ 「アントマン」より

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そして最後は最新映画より。映画版アントマンでは「ボタンを押して縮小」というギミックが付いているため、見た目にもガジェット的にも面白味が増えています。コミックだと考えるだけで縮小巨大化してしまいますからね。先日発売された邦訳コミックではスーツの開発譚も語られております。

 

 

今回の記事、MCU映画の公開順に並んでいたのですがアイアンマン2が思いのほか古い映画の部類になっていることに気づいて驚きました。そういえばキャップのシールドっぽいものが登場して喜んでいたことを思い出しました。

 

映画アントマンは9月19日公開!

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