@niwaka_kingさんのデッドプールまとめ!(デップーと愉快な幽霊編)
@niwaka_kingさんのデッドプールサブキャラ紹介も今回で一区切り。最期は実在の人物にして幽霊のベンジャミン・フランクリンである(いいの?)
※本記事の内容は10月から刊行されるデッドプール邦訳シリーズのネタバレを含みます。ご注意ください。
ベンジャミン・フランクリン
幽霊。名前からお察しの通り、避雷針を発明した事で有名なアメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリンその人である。初登場はマーベルナウデッドプール#2から。 pic.twitter.com/jiIfvz2es3
— Mr.K@フロストプール (@niwaka_king) July 30, 2015
デップーも最初は自分の見ている幻覚か何かだと思っていたが、他の人間にも見えている為、正真正銘本物のベン・フランクリンの幽霊である。各地を放浪しており、その途中リバティーホールでくつろいでいたところ、ゾンビ大統領がやって来たことで、デップーと出会う事になる。
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建国の父と呼ばれるだけあり、非常に父性に溢れており、また豊富な知識も備えている。ゾンビ大統領の倒し方をデップーに教授したり、ライカーズ刑務所の地下にある古い書庫の存在を教えたりもした。 pic.twitter.com/8n1AXhRGuM
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ただし、女性に目がない。隙あらば女性の尻を追いかけ、子持ちの母親だろうが好みなら構わず追いかける。またマイケルを殺したデップーに怒った時も、「一人になりたい」と言いつつ、その手の店に入ったりする。 pic.twitter.com/9l1HCwGmvi
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更に以前、あの魔術師ヒーローとして有名なDr.ストレンジの恋人と寝たこともあったらしく、ストレンジもそれを根に持っていたようだ。 pic.twitter.com/yMXlqh2fEy
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幽霊である彼だが、知識のみならず能力面でもかなりのもので、物体を通り抜けるのみならず、他者への憑依能力、電撃を操る能力も備えている。 pic.twitter.com/zhfdNmX8nE
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基本的にマイケルと行動を共にする事が多く、Vol.4でデップーの精神内に侵入するマイケルに同行した事も。デップーまたNYでのドラキュラ配下の怪物軍団との戦いには、マイケル共々デップーの応援に駆け付けた。 pic.twitter.com/eGOwlViu0F
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デップーとは、その父性故に時に優しく、時に厳しく接していたが、長い付き合いの中で「息子(のような存在)」ではなく「友」と言うようになった。 pic.twitter.com/EdGe1U3y3c
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余談だが、幽霊故になのか、非常に羞恥心が薄い。街に巨大なイカに乗ったヴィランが現れた時の彼曰く、「(服を着る暇がないが、それに加えて)全裸の方が戦いやすい!」との事。 pic.twitter.com/xmAQ4SbPCi
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また、幽霊な為に基本的に物理的接触ができず、飲み物を飲む時も他人に憑依してでしか味わえないようだが、何故か食事が出来たり凧糸を普通に握っていたりと、色々と謎めいている。ちなみに、それに気づいたシングが殴った時は普通に吹っ飛ばされた。 pic.twitter.com/8dGtGijOVZ
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デップーの妻や娘は結構注目されやすいけど、デップーフレンズは正直話してる人ほとんどいなくてなぁ...話に滅茶苦茶絡んでくるのになんでなんだろうか。
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幽霊のベンジャミン・フランクリンが助けてくれるし、Dr.ストレンジがサーベルに魔力エンチャント施して武器くれるし、しかも伏線とか滅茶苦茶あるし、マーベルナウデッドプールは実質ハリウッド版コワすぎ
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建国の父もデッドプールにかかればこんな変態チックに…。ここまで見るとデップー’s PalはL.M.Dに魔術師に幽霊にと、確かに人間なのはエージェント・アドシットだけになりますね。
なんと今回紹介したフランクリン登場エピソードが邦訳決定!
- 作者: ジェリー・ダガン,ブライアン・ポゼーン,トニー・ムーア,高木亮
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
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