新スパイダーマン俳優とスタジオジブリの意外な関係
マーベル公式サイトにて2017年公開予定の新たなスパイダーマン映画の主演俳優と監督が決定したことが報じられました。今回はその件と映画「風立ちぬ」などで有名なスタジオジブリとの関係について紹介したいと思います。
マーベル公式サイトの記事によりますと今回新たなスパイダーマンに選ばれたのは若干19才のトム・ホランド。ソニーピクチャーエンターテイメントのプロデューサー ケビン・フェイジとエイミー・パスカルの言葉によりますと、映画「Impossible」やTVドラマ「Wolf・Hall」に出演している若き才能に白羽の矢が立ったと言います。
それにしても特筆すべきはその年齢。過去二人のスパイダーマン俳優と比べてもその若さが際立ちます。今回の映画が2017年公開であることを考慮して1作目の公開より2年前の年齢で比較すると
- トビー・マグワイア→25歳(2000年)
- アンドリュー・ガーフィールド→27歳(2010年)
- トム・ホランド→19歳(2015年)
と一際目立ちます。
ここのところは原作コミックでもスパイダーマンが13歳のマイルス・モラレスに代替わりするということを受けているのかななどとも想像してしまいます。
ジブリとの関係
たいそうな見出しをつけてしまいましたが、今回抜擢されたトム・ホランドは映画「借りぐらしのアリエッティ」の英国版吹き替えで主人公の翔くんを演じていました。
日本では神木隆之介が声を当てていたことを考えると、「じゃあ日本版スパイダーマンをやるとしたら主演は神木隆之介?」などと想像もしてしまいます。
意外なところでの繋がりもあり、これからの活躍が注目されるトム・ホランド。そして新たなるスパイダーマンの映画にも期待が高まります。
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