2014年活躍したヴィランを紹介【マーベル2014年まとめ】
Marvel公式サイト「Best of 2014」第二弾はヴィラン編。「Comics Best of 2014:The Vilains」ということで、今年活躍したヴィラン達を紹介します。
Comics Best of 2014: The Villains | Marvel.com
10.Apocalypse
AXISで覚醒し登場したアポカリプス。イベント限定ということでそこまで大暴れした感じではありませんでした。ですがX-MEN映画次回作のメインでもあり、これからの登場と活躍に期待がもたれます。
9.The Minotaur
詳細は未読のため不明ではありますが、聞くところによるとロクソン社という現代企業のCEOにして、その正体はミノタウロスという何とも面白いキャラクター。ソーという神話モチーフのキャラに現代企業を絡めるとどういうお話になるのか気になるところです。
8.The Apocalypse Twins
アベンジャーズ・ユニティ・スカッドのアークエネミー。UA誌だけでなく、メインライターであるリック・リメンダーが過去作から引き継いできた伏線を取り込んで登場させているので悪行にも厚みがあります。ホースメンのセンスが良いのもポイント。
7.Doctor Doom
記事ではFF誌での活躍を挙げているようですが、AXISでも重要な役割を担っていたり、Time Runs Outでもキーメイカーとして働いているよう。いつものように大事なところはドゥーム様が持っていって欲しいものです。
6.The Ingeritors
現在継続中のSpider Verseイベントの敵。全てのスパイダーマンの敵という壮大な役回りに後れを取らない強さを発揮しております。イベントは年明けに完結するようですが、その時には絶滅するのか逃げ延びるのか…。
5.A.I.M.
アベンジャーズ誌を中心に最近の活躍著しい科学者集団A.I.M.。聞くところによると敵役として出てくるだけでなく、アベンジャーズに吸収されて自陣営としても登場しているとか。
4.Thanos
2013年イベントInfinityで固められたばかりだと思っていたサノス様が1年待たずに復活、そして各誌で暴れているようです。Marvelの映画スケジュールからすると登場シーンは多く用意されていそうで、何年も固まっては入られないというところでしょうか。
3.Mystique
上位にランクインのミスティークですが、この人何か悪いことしたかと言われるとすぐに思いつかないのが不思議。最近ではウルヴァリン死亡後のストーリー「ウルヴァリンズ」に組み込まれていますが、そんなに彼と関係ないような気がするところもやっぱり不思議。
2.Malekith
ダークエルフの王、マレキス。今年はアイアンマンのテンリングス編に登場したり、新創刊された女性ソーのストーリーでも活躍しているようです。個人的にはあまり知らないキャラではあるのですが、9位のミノタウロス同様「ファンタジーとテクノロジーの絡み」という点でアイアンマンへの登場は面白そうなところであります。
1.The Red Skull
1位はこの人レッドスカル様。やはりAXISイベントでオンスロート&巨大化という堂々たる悪役っぷりを発揮していたのが大きかったでしょう。記事では全く触れられていませんが、国内ではディスクウォーズ アベンジャーズでもボス敵として登場して活躍してくれました。