2014年活躍したチームを紹介【マーベル2014年まとめ】
年末年始は更新休みにしようとも思っていたのですが、Marvel公式にちょうどよい記事があったので紹介したいと思います。
Marvel公式サイトで「Best of 2014」と銘打って、今年活躍したチームやヴィラン、アニメでのキャラなどをベスト10形式で取り上げています。
まず今日は「Comics Best of 2014:The Teams」ということで、今年コミックで活躍したチームを紹介いたします。
Comics Best of 2014: The Teams | Marvel.com
10.The X-Men (Storm's Team)
通称「女だらけのX-MEN」で続いているチーム。ジュビリーが保護している謎の赤ん坊やモリソンX-MEN期に出てきたサブライムの再登場などでストーリーが進んでいましたが、最近のお話ではどうやらサマーズ家三男ヴァルカンの子供がシーア帝国に誕生したというお話をやっているそうです。
9.The X-Men (Xavier Institure)
こちらはサイクロップス率いる新恵まれし子らの学園組。チームとしては生徒を除いてサイク、エマ、マジック、マグニートー、キティとなるのでしょうか。2014年にはダークビーストを破ってダズラーを解放したりしています。この後ダズラーはこのチームに参加したような雰囲気も見せていましたが、公式的にはどうなんでしょう。
8.All-New X-Men
そして過去から来たファーストファイブのチーム。チームと言っても今年の半分はサイクロップスが宇宙に行ってしまい実質4人活動しているところ。最初ビーストが過去から勝手に連れてきたときはどうなることかと思っていましたが、この体制も1年以上続いて安定してしまった様子。最近はアルティメットユニバースに行ったりして、さらに別の同一人物同士がであったりと複雑さに磨きがかかります。
7.Secret Avengers
ニック・フューリーJr、ホークアイ、ブラックウィドウと映画版S.H.I.E.L.Dに近い面子のチーム、と思わせといて最後にM.O.D.O.Kがすべて台無しにしている感じのチーム。正直に言いますと読んだことのないストーリーなので評価はできませんが、一話を流し見したところスラップスティックなノリのお話?どこかで解説まとまっていなでしょうか。
6.Mighty Avengers
シビル・ウォーの時とは名前だけ同じで中身は全く新しいチーム。ルーク・ケイジを筆頭に黒人キャラで揃えられているチームです。新パワーマンやホワイト・タイガーに加え、ユニバース単位での今日キャラであるブルーマーベルも参加。オリジナル・シンでは彼をメインに据えたお話をやっていました。年末にはメインキャラをファルコンあらためキャプテン・アメリカに据えてリニューアルしました。
5.The New Warriors
X-MENでもAVENGERSでもない全く新しいチーム、それがNEW WARRORS!とはいう物の既に何代目かのチームです。紹介しておいてなんですが、全く内情を知らないチーム。ノヴァが前面にでているので若手チームなのかとも思いました、スカーレット・スパイダーことケインさんが居るのを見るとその限りでもない?
4.Uncanny Avengers
当ブログでも紹介している、いわゆるアベンジャーズ・ユニティ・スカッド。2014年はアポカリプス・ツインズ編を完結させ、アクシスに繋げてやることをやりきったという感じ。ただ、チームとしては「アベンジャーズとミュータントの融合」と言っている割には、チーム内ですぐに対立している様子。本当の融和を見せてもらいたい。
3.Guardian of the Galaxy
映画のヒットもあってノリに乗ってるチーム。今年はANX-menとのクロスオーバーやスターロードとサノスの絡み、チームアップ誌の創刊など話題に事欠きませんでした。ただ、最近は彼ら以上に本家アベンジャーズがノってることもあり、宇宙の事件=こいつらというような単純な活躍もできなくなりそうな雰囲気です。
2.The Illuminati
New Avengers 誌でメインを張ってるチーム。2013年開始から徹底して多次元宇宙の衝突事件インカージョンを取り扱っています。その内容は事件の規模の大きさもあって壮絶の一言。事情があるとはいえ、悪人首脳会カバルも登場したり、様々な思惑が入り混じらざるを得ないチームであると言えます。
1.The Avengers
堂々一位は本家アベンジャーズ。本家とはいっても現在のコミック世界でのアベンジャーズは拡張と再構成を繰り返して、かなりの規模の大きなものとなっているようです。2013年のMarvel NOW!で拡張したメンバーの活躍の場としてAvengers World誌が与えられ、そこで構築されたキャラクターをもとに本誌でストーリーを広げ…とここ数年で良いサイクルが回っており、直近のTime Runs Out展開も盛り上がっています。